・北朝鮮がロシアと中国から「無視」され、日朝首脳会談を検討していると報じられている。プーチン大統領は中国訪問後、北朝鮮への約束を反故にした。一方、北朝鮮は中国にもプーチンへの働きかけを試みたが、拒否された。
・こうした中、北朝鮮は日本への接近を図ったが、拉致問題で簡単に進展しないことがわかった。岸田首相は条件なしの首脳会談に意欲を示したが、北朝鮮は態度を硬化させた。これは北朝鮮内部の意思統一ができていなかったためとされる。
・拉致問題をめぐっては、家族会が新たな運動方針を米国に伝え、即時一括帰国を求めていることが明らかになった。岸田首相は外交に自信を持っており、北朝鮮との交渉で拉致問題の解決に導くことができるかが注目されている。案の定、ロシアのプーチン大統領の「訪朝」は実現しなかった。
プーチン大統領は5月16日から2日間の日程で中国を訪問し、習近平国家主席と首脳会談を行った。この際、中露両国の関係強化などを謳った共同声明に署名。両国の関係を「永遠の兄弟」と表現し、世界にアピールしてみせたが…。
「実は、プーチン大統領は以前、北朝鮮の金正恩総書記に『大統領5選を果たしたら真っ先に平壌を訪問したい』と約束していました。露中首脳会談の翌日、プーチン大統領は中国黒竜江省のハルビンを訪問。同地から北朝鮮までは約800キロしか離れていませんが、プーチン大統領が平壌を訪問することはなかった」(外交関係者)
プーチン氏が訪朝を〝口約束〟したのは昨年9月13日のことだった。
「ロシア極東アムール州のボストーチヌイ宇宙基地で露朝首脳会談が行われ、遅刻魔のプーチン大統領が会談場所に先乗りし、金正恩総書記を出迎えた。そこで、ある提案をしていたんです」(同)
当時のロシアは、ウクライナ戦争で武器弾薬不足に陥っていたため、正恩氏にこう切り出した。
「ロシアに武器を供給してほしい。その代わり、来年(2024年)5月に大統領5選を果たしたら、真っ先に平壌を訪問したい」
ところが、実際にプーチン氏が訪問したのは中国だったのだ。
「プーチン大統領の提案を真に受けた金総書記は承諾し、武器生産現場の尻を叩いた。ところが、今春になってロシアは自国での武器生産のメドがついた。そこでプーチン氏は、訪朝の約束をあっさり反故にしたのです」(同)
以下全文はソース先で
■北朝鮮の“コウモリ外交”は限界
■追い込まれた北朝鮮が切るカード
■外交の岸田はどう動く?
2024年05月31日 05時01分週刊実話Web
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12311-3081179/
引用元: ・【週刊実話】北朝鮮が日本にすり寄ってくる? ロシアと中国に無視され日朝首脳会談を検討か [5/31] [ばーど★]
平均年収は韓国より低いし
コメント