5/31(金) 10:02配信
警部補・古畑任三郎がトリックを解き明かして犯人を追い込む人気ドラマ『古畑任三郎』(フジテレビ系)。第1話の放送から30周年を迎えたことを記念して、5月24日から「ハッピーアワー」枠で一挙再放送されている(関東ローカル)。『古畑任三郎』の魅力といえば、なんといっても故・田村正和氏演じる古畑の存在感だろう。そこで今、ネットでは「二代目古畑任三郎を演じるとしたら誰がいい?」との話題が盛り上がっている。
田村正和氏の演技が素晴らしく、また特徴的だっただけに悩む人が多いよう。
《ユーモアを考えたら大泉洋がいいんじゃない?面白く演じてくれそう》
《堺雅人なら単なるモノマネにならずに、独特の個性を出せると思う》
など、さまざまな意見が飛び交っている。
その一方で、
《キムタクだけはやめて欲しい》
《話題性でキムタクを選ぶのだけは勘弁して》
と、木村拓哉が演じる可能性について拒否反応を示す人も多い。
木村さんの演技力には懐疑的な意見が多いので、実力派俳優だった田村さんの後継にはふさわしくないと思う人が多いようです」(芸能ライター)
実は『古畑任三郎』シリーズには過去に2回出演している木村拓哉だが、それだけでは後継者となるには決め手に欠けるようだ。
「“二代目は誰に”という議論の前に、《そもそも古畑任三郎は田村正和しか演じられない》といった意見も根強くあります。彼の存在が唯一無二なのはもちろん、“台本を現場では読まない”“NGを出さない”“生活感を見せない”など、田村さんにはさすが大スターと言うべき伝説級のエピソードがたくさんあります。そういった田村さんの個性が古畑任三郎に反映され、これほど愛されるキャラクターとなったのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)
先に挙げた2人以外にも、《金田一耕助の演技が良かったから》と稲垣吾郎を推す声もあるが、やはり田村正和氏の古畑任三郎が忘れられない人が多いようだ。そもそも、脚本の三谷幸喜自身が役者ありきで脚本を書く「当て書き」の脚本家。役者が変われば内容も変わるため、万が一続編が作られたとしても、それはもう『古畑任三郎』ではないだろう。だが、それでも“もしかしたら”を考えるのは楽しいものである。
引用元: ・“二代目”古畑任三郎は誰がいい? 大泉洋、堺雅人などネットであがる“実力派”俳優 [muffin★]
が多くの声ではないかね?
🤔
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