東京・望月衣塑子記者が改憲主張の与那国町長を非難 林官房長官会見で
東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者が28日、林芳正官房長官の記者会見に出席し、憲法改正を主張する沖縄県与那国町の糸数健一町長について「押し付け憲法論を展開した」と非難した。林氏は「憲法改正は国会が発議し、最終的には国民投票で国民が決めるものだ」と応じた。
糸数氏は憲法記念日の今月3日、「『21世紀の日本と憲法』有識者懇談会」(櫻井よしこ代表)が東京都内で開いた公開憲法フォーラムに登壇し、「自縄自縛的な現憲法のくびきから脱却を図るため、憲法改正に向けて勇往邁進するときだ」と改憲を強調した。また、中国などを念頭に「平和を脅かす国家に対して一戦を交える覚悟が問われている」と気構えを説いた。
望月氏は糸数氏が「中国に対して好戦的な発言を繰り返している」と指摘。エマニュエル駐日米大使が17日に同町を訪れたことについても「政治的な意味合いを含んでいる」と疑問視した。林氏は「個々の政治家の活動については政府としてコメントは控えたい」と述べるにとどめた。
https://www.sankei.com/article/20240528-S7CTXC2Y5VNFLFKQLMUGM4ZQXY/
引用元: ・望月衣塑子「与那国町長が中国に対して好戦的な発言を繰り返しているんです」 林官房長官「」 [135853815]
言葉だけじゃなく行動そのものも
コメント