シューズを買ってもらうため、深夜の筑波山登山
男体山と女体山からなる茨城県つくば市の観光名所・筑波山には、つくば市が運営するライブカメラが5カ所に設置されており、YouTubeライブで観光客に天候や混雑状況などを知らせています。なぜそんなライブ配信にこれほど多くの人が集まったのか。それは、とある二コ生主が下半身を露出し、走り回る様子が映っていたためです。
YouTubeでは「ゆーへー」(登録者数2000人)という名前で活動しているニコ生配信者のうまごんは、5月27日、「うまごん。筑波山にHOKAのシューズを売りに行く」と題したニコ生配信をおこないました。
うまごんがこの配信を始めたのは、視聴者から「HOKA(ランニングシューズで有名なブランド)の靴を買い取ってあげる」と言われたのがきっかけ。お金に困っているうまごんがこの提案に乗ったところ、視聴者から待ち合わせ場所として筑波山の山頂を指定されたようです。うまごんは、「山頂で待ってる人がいるらしいんで、その人にちょっと会いに行こうかなと思っております」と、視聴者のコメントを真に受け、夕方6時半から夜の登山を開始します。
標高877mの山と言えど道のりは険しく、うまごんは暗闇をライトで照らしながら、岩だらけの登山道を上っていきます。登山開始から約3時間後、息を切らしながらやっとのことで、シューズの買い手がいるという女体山山頂に到着しました。
全裸で走り回る様子がライブカメラに
しかし、案の定「シューズを買い取る」コメントは“釣り”。山頂には誰もいないことがわかるとうまごんは、
おい、これ(シューズ)売るために来てんだよ。なあ、誰もいねえじゃねかおい。誰もいねえよ。待たせんなよ俺を。俺明日仕事なんじゃ。お前ら俺を待たせんなよ、頼むから。
と大声をあげてわめきだします。しかし、視聴者から流れてくるコメントは「来るわけねぇだろ」「バカで草」という辛辣なものばかり。コメントから、自分が筑波山のライブカメラに映っていることが分かると、うまごんは突然、下半身を露出。
「(ライブカメラのアカウントが)YouTube BANになんねぇの?」などと言い出し、視聴者も「その辺走り回れ」と悪ノリした指示を出します。最初は数百人だったライブカメラの同接数もぐんぐん増加し、午後10時半ごろのピーク時には約7万2000人に達しました。
全裸のうまごんが広場で円を描くように走り出すと、ライブカメラに備わっていたプライバシー保護の人物ぼかし機能のせいか、走った跡が残像のように残りました。これを見た視聴者からは「心霊現象にしか見えない」「カオスすぎて意味が分からなかった」といった声が寄せられました。
引用元: ・ニコ生主が深夜に筑波山の女体山ライブカメラで下半身露出 同時接続数7万人を記録 [ネギうどん★]
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