【過去記事】【メガソーラー火災、まとめ】2024年4月、3箇所のメガソーラーで火災…消火出来ず。　2008～2022年の太陽光発電設備で起きた火災は151件。　銅線盗難は1万5千件以上

2019年9月09日／千葉・山倉水上メガソーラー発電所で火災
2024年4月02日／ 鹿児島県伊佐市のメガソーラーで火災
2024年4月13日／ 北海道根室市のメガソーラーで火災
2024年4月30日／ 宮城県西仙台ゴルフ場メガソーラー発電所で火災＊独立行政法人製品評価技術基盤機構によると、2008～2022年に家庭用
を含めた太陽光発電設備で起きた火災は151件。

＊銅線を含む金属類の盗難認知件数は、2022年には1万403件。
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◎記事元ソース名／全国各地で発生し始めた「メガソーラー火災」の恐怖。感電＆有害物質漏出のリスクも！

危険なメガソーラー火災は、どうして起きてしまったのか？
ここひと月ほどで、鹿児島、北海道、宮城とメガソーラー（大規模太陽光発電施設）の火災が相次いでいる。
感電の恐れがあるため放水がしづらく、太陽光パネルの破損によって有害物質が漏出するリスクもあるため、通常の火災
と比べて対応が難しいという。
そんな危険な火災は、どうして起きてしまったのか？　そこには、意外な原因があった！
■メガソーラー火災特有の危険性とは？
メガソーラー発電所の火災が鹿児島、北海道、宮城と相次いで発生した。太陽光発電設備の設置が全国各地で進む中、
一歩間違えれば重大な災害にもなりかねない。いったい何が起きているのか。

鹿児島県の火災は3月27日、伊佐（いさ）市にある「ハヤシソーラーシステム高柳発電所」で起きた。消火活動に当たった
伊佐湧水（ゆうすい）消防組合の隊員が説明する。（中略）

独立行政法人製品評価技術基盤機構によると、2008～2022年に家庭用を含めた太陽光発電設備で起きた火災は151件。（中略）

警察庁によると、銅線を含む金属類の盗難認知件数は統計を取り始めた2020年に5508件だったのに対し、22年には1万403件に
増えた。窃盗場所の狙いを定めるためにメガソーラーを巡回する窃盗団がたばこの吸い殻を投げ捨て、それが火災につながっていても不思議ではない。（以下略）

週プレ　5月7日
https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2024/05/07/123085/
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