「犯人の次に憎かった」 報道被害なくすため池田小事件遺族がたどり着いた答え
2024/5/28 05:00犯罪被害者が受ける報道被害軽減に向け、初めてリーフレットを作成した大阪教育大付属池田小事件遺族の酒井肇さん(62)と妻の智恵さん(63)。
23年前の事件後、「二度と同じ思いをする人が出ないように」と学校安全や被害者支援、そして報道の問題に全力で取り組んできた。
一定の成果を実感する一方、報道被害については「現在も続いている」と指摘。
リーフレットを通じた相互理解から「報道による恩恵を増大させたい」と力を込める。
「犯人の次にメディアが憎かった」
「被害者にはメディアのことを知る機会はない。誰か間に入って助けてくれればいいのに、と思っていた」
23年前の事件直後の思いを、智恵さんはこう振り返る。
メディアスクラムなどに遭い、夫妻は「犯人の次にメディアが憎かった」という。
自宅に押し寄せたメディアに「なぜ家を知っているのか」「何をしに来たのか」「見張られている」と恐怖を感じ、約20年間は自宅窓のミラーレースカーテンを開けることもできなかった。
引用元: ・池田小事件の遺族「宅間守の次にマスコミが憎い」メディアスクラムPTSDで20年間カーテン開けられず [158879285]
在日匂わせればマスコミは来ないよ
被害者の名前が出ない場合もあるし
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