https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1594733.html
引用元: ・日本MS社長、Copilotを活用、中身のないメールを送ってくる奴、クソみたいなパワポを披露した奴を選別 [422186189]
津坂社長が、自宅で朝食をとりながら手にしているのはiPhoneだ。
前夜から早朝にかけて送られてきたメールのチェックで一日の仕事が始まるが、このときすでにCopilotは津坂社長の作業をサポートしている。
日本の深夜でも米国本社は稼働している時間だ。早朝から多くのメールが送られてきているのは毎日のことである。津坂社長はCopilotに頼んで、優先度の高いメールをレコメンドし、表示してもらい、それをもとにメールを順番にチェックする。
さらに、長文のメールはサマリを表示し、必要な情報を短い時間に把握するといったことも行なっている。今日中に返信をしなければいけないメールは、Copilotが教えてくれる。
そして、グローバルチーム向けに英語でメールした内容は、Copilotで日本語化して、日本のチームと情報共有するといったことも行なう。
Copilotは朝食の時間にも、副操縦士として津坂社長の作業をしっかりとサポートしているのだ。
ミーティング前にCopilotで調査結果を分析
クルマで移動して出社すると、Copilotが活躍するデバイスは、津坂社長が日常利用しているノートPCのSurface Laptop 5に移る。
津坂社長が、東京・品川の日本マイクロソフト本社の社長室に入ると、すぐに最初のミーティングをスタートさせた。まずは、マーケティング担当者とのミーティングだ。
会議では、先月開催したイベントの調査結果を共有。担当者はFormsで集めた自由記述のコメントをCopilotで分析。Copilotは、良かった点の上位5項目と、課題となっている上位5項目を示し、それをもとにディスカッションが行なわれた。
短時間に課題を整理し、その成果を共有するとともに、次回のイベント開催に向けた議論を進めることができるわけだ。
次のミーティングは、今週末に迫った運輸業界の顧客へのプレゼンテーションの社内レビューだ。
チームはCopilotの助けで日英両言語のスライドを用意して、市場と社内のデータを組み合わせ、説得力のある内容の資料に仕立ててくれていた。津坂社長の要望も反映しながら、スライドを修正。Copilotを使って、顧客のコーポレートカラーを使ったり、フォントを統一したりといった細かい部分までブラッシュアップしたりすることができたという。
未出席のミーティングをCopilotで要約
(以下略)
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