1993年に中国外交部に入った汪報道官は2018-20年にチュニジア駐在大使を歴任し、2020年7月に外交部報道官に任命された。報道官としては韓国を含む周辺国を侮辱するかのような物言いで問題になったこともある。昨年4月に尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が中国と台湾の問題について「力で現状変更しようとする試み故に起こった問題」と発言した際には「言葉遊びは容認しない」と批判した。その時に鳥のくちばしを意味する「喙」という言葉を使うなど、メディアの前で外国首脳を堂々と侮辱した。この問題で韓国外交部はソウル駐在のケイ海明・中国大使を呼んで強く抗議した。
一部では汪報道官について「退任後は中国共産党の要職に就任するのでは」との見方も浮上している。星島日報は「(汪報道官は)局長級で、その実績が豊富なことから高い評価を受けている」とした上で「主要国の大使や何らかの要職に抜擢される可能性も排除できない」と伝えた。
キム・ジウォン記者
朝鮮日報日本語版 2024/05/27 08:28
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/05/27/2024052780015.html
■関連ソース
中国、陸慷氏が中連部副部長に、汪文斌氏は外国に派遣へ―台湾メディア
https://www.recordchina.co.jp/b934235-s25-c100-d0192.html
引用元: ・尹大統領を下品に批判した「中国の口」、中国外交部の汪文斌報道官が退任か [5/27] [ばーど★]
韓国なら中国の地方政府だから問題ない
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