小学校の健康診断で女児を上半身裸に、学校の対応が物議 横浜市教育委員会は「各学校には通知しております」
2024/5/26 週刊女性会社や学校で健康診断が行われる時期になった。そんな中、神奈川県横浜市のある小学校でトラブルが起こったとするXへの投稿が拡散されている。
《子ども(小6)が学校から帰ってきて、今日はクラスの女子が憤っていた、と報告。内科検診で聴診器を当てるのに、全員、上半身を脱がせたから。泣いた子もいるらしい。》
ほかの投稿によれば、なんと検診を行ったのは男性の医師だという。仕切りがあったものの、上半身裸で医師と対面させられ、泣いたり、抗議した児童もいたが、学校の教員からは“決まりだから”と言われたという。
引用元: ・小学生の健康診断で上半身裸。PTAのお婆様達がご立腹中 [896590257]
この一連の投稿に対して、さまざまな意見が寄せられ、
《うちも娘がいますが、6年生にその対応は許せないです》
《裸にしなくたってやりかたはいくらでもあるのにそんなに必死で子ども裸にしてどうするの?》
《まだこんなことやる校医がいるんだ。しかも横浜で?あり得ない》など、投稿者に同調する声がある一方で
《わたしは配慮より病気を見つけてもらえるほうがありがたい。ママ友の子は側弯症みつけてもらってたよ》
《誤診されたり疾患見逃される方が問題では?》
と正しい診断のためには必要と医師を擁護する意見も多く見られた。
横浜市教育委員会に対し、実際にこの投稿のような事実があったのかどうかを確認したところ、
「上半身裸で検診を行ったという話は聞いております。一方、それで泣き出す児童がいた、抗議があったという話は現状、聞いておりません」
上半身裸で検診を行うことについて質問すると、
「正確な検査、検診をするために必要なことであれば、上半身裸で行うこともありうると考えております。一方で、プライバシーや心情への配慮の面もございますので、着替えの場所には衝立を用意し、検診を行う場所には1人しか入れないようにしたり、女性の看護師さんもついていただいたりといったことも行っております。
また、健康診断で上半身の衣類を脱ぐということを、事前に子どもたちや保護者にお知らせをしております。
検診行って診断書提出できなきゃ登校禁止
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