自民党派閥の裏金事件を受けて、終盤国会では与野党から提出された政治資金規正法改正案の審議が続いている。
こうしたなか、立憲民主党は「政治資金パーティー禁止法案」を提出しておきながら、同党幹部らが近く政治資金パーティーを開くという。
榛葉氏は痛烈に批判した。
◇
・「禁止法案」提出しながら…
「(立憲民主党の岡田克也)幹事長もやるの? 息子に『禁煙しろ』というお父さんが、たばこを吸いながら言っても説得力はない。
『政治資金パーティーをやめろ』というなら、自ら範を示さないと。自民党の思うつぼだ。めまいがしてきた」
榛葉氏は24日の記者会見で、立憲民主党の岡田氏や大串博志選対委員長らが政治資金パーティーを開くことを記者団に聞かれ、
こう答えた。さらに続けた。
「私たちは『調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の使途を公開をすべきだ』と主張しており、日本維新の会も国民民主党も
率先して公開している。私たちは政治資金パーティー自体は悪いわけではないので、
『5万円以上の公開』『外国人のパーティー券購入禁止』を決めている」
榛葉氏は1967年、静岡県生まれ。米オタバイン大学卒業後、イスラエル国立ヘブライ大学大学院留学、菊川町議会議員などを経て、
2001年に民主党公認で参院議員に初当選した。現在4期目。民主党政権では、外務副大臣や防衛副大臣を歴任。
国民民主党では、玉木雄一郎代表を支えながら、その直言で独自の存在感を発揮している。
LGBT法案については、「マイノリティー(少数派)への差別はあってはならないが、トイレや浴場などで、
特に女性や女児の権利が尊重されていないとなると、これは大問題だ」と語った。
日本と中国、ロシアなどを結ぶ再生可能エネルギーの送電網「アジアスーパーグリッド」(ASG)構想について
「送配電で中国やロシアにコントロールされたらどうするのか。国を売る話だ」と一刀両断した。
榛葉氏は冒頭の記者会見で、政治資金規正法改正についても、「岸田文雄首相が、どこまで真剣に『政治の浄化』をしようとしているのか、
やる気と覚悟が見えない。(自民党の改正案は)穴だらけ。
大きな過ちを犯したのは自民党なのだから、野党や公明党に合わせるのは当然。自民党は野党や公明党の話を聞いて、
より厳しい規正法をつくるべきだ」と訴えた。
2024.5/25 15:00
https://www.zakzak.co.jp/article/20240525-NIU2HZLBP5M4LCWJPGLSA46Q54/
引用元: ・【めまいがしてきた】 立民・岡田幹事長ら幹部のパーティー強行に国民・榛葉幹事長が痛烈批判!「自ら範を示さないと…」 [5/26] [仮面ウニダー★]
うんこvsうんこだな。。。
収支報告書に過少申告って立憲の議員もやってただろ
コメント