莫大な金額の内訳を見ると、「ドジャースタジアムでの観客増加による消費増加額」(約22億円)、「スポンサー収入」(約101億円)などに加え、宮本氏は「放映権収入」として日本のNHKとMLBの契約に着目した。
リポート内では「ウォールストリート・ジャーナルによると、両者は04年から09年までの6年間で総額約50億円の契約を結んでいた」としたうえで、「現在では正確な金額は不明であるが、毎日のように大谷選手を中心に日本選手の活躍がNHKで放映されていることを考えれば、かなりの金額がMLBに支払われている」と想定。
「MLBの要求はかなり厳しいものであり、筆者は少なくとも年平均約8000万ドル(約125億円)がMLBに支払われていると想定している。そのほとんどが大谷選手の放映であることを考えれば、大谷選手によりMLBがNHKから得る年間放映権収入は少なくとも8000万ドルの約7割の5600万ドル(約87億2032万円:1ドル=155.72円換算)」と述べた。
この125億円は、NHKの令和6年度の「収支予算と事業計画の説明資料」によると、全番組の制作経費(約2506億円)の5%に相当する。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/b70719809d8105d1306b446bb2ae8d88c5976d68
引用元: ・【野球】NHKは大谷翔平「放映権料」に87億円支払っていた…NHKはみなさまの受信料で運営されています
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