では、日本の魚は誰が食べてるかというと、最近では寿司ブームで海外の人が食べています。今はまさにこれが現実。なぜかというと、海外の人たちは値段よりもよいものを食べようという気持ちが強いので、日本の魚をどんどん買って行くのです。
そして、日本人は少しでも安いもの、安く仕入れられる海外の魚を食べるという逆転現象が今起きています。これまでは電化製品や車を外国に輸出して食べ物を輸入していたのが、今は食べ物を海外に輸出して、海外の食べ物を輸入して日本で食べているという状態。日本は安い安い思考にどんどん移ってきている。
よい例が牛丼です。味や質やサービスで勝負しているんじゃない。向こうの店は300円にしたから、じゃあうちの店は290円、向こうが290円にしたらこっちは280円って、結局、価格競争で共
倒れになってしまう。安くておいしいというのはすばらしいことですが…。
ドイツでベンツを値下げしますか? ブランドだって、グッチを値下げしますか? という話ですよ。ドイツやオランダや、ヨーロッパのほうでとくにそうですが、ブランドは絶対に値下げしないでしょう。値段と品質を保って、それでもみんながすばらしいと言って買って行くのです。
シャネルにしてもなんにしても、ブランドというのは、安い偽物があったとしても、みんなが本物を買いたがる。日本ももっと食に対して、プライドを持ってやってもらいたい。値段じゃなくて、違う価値で勝負してもらいたいです。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/6d6c42e42e3687e30512dc7914fb008dd8e81bfe
引用元: ・【SUSHI】世界が求める”本物の寿司” 日本人は回転ずし食っとけ
仕方ない
スシローでさえタブレットでオーダーして
運んでもらう方式。
もう「回転」寿司なんかない。
食べてもらえさえすればいいのか?
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