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【映画】 壁の向こうはアウシュビッツ 地獄の隣の幸福な一家「関心領域」ほか3本

【映画】 壁の向こうはアウシュビッツ 地獄の隣の幸福な一家「関心領域」ほか3本
1: 朝一から閉店までφ ★ 2024/05/24(金) 08:46:17.54 ID:7W8th5F59
シネマプレビュー 最新映画評2024/5/24 07:00

公開中の作品から、文化部映画担当の編集委員がピックアップした「シネマプレビュー」をお届けします。上映予定は予告なく変更される場合があります。最新の上映予定は各映画館にお問い合わせください。

「関心領域」

ナチスの暴虐ぶりを題材にした映画は数多い。ジョナサン・グレイザー監督は、実話を基に、あえて「見せない」手法で、人が悪意なく地獄を作り出せることをまざまざと描き出した。カンヌ国際映画祭グランプリ、米アカデミー賞国際長編映画賞など受賞。

ポーランド。ドイツ人のヘス一家は幸福だった。将校の夫、ルドルフ(クリスティアン・フリーデル)。庭の手入れに夢中な妻、ヘートヴィヒ(ザンドラ・ヒュラー)と元気な子供たち。
だが、壁の向こうは、ルドルフが所長を務めるアウシュビッツ収容所であり、ユダヤ人を殺害する銃声が響き、死体を処分する焼却炉が煙をまき散らしていた。

直接の暴力表現はない。ただ、遠くの銃声やくぐもったうめき声、草木越しに見える人影が提示される。一家には、ユダヤ人の苦しみは関心の外なのだ。

彼らは悪魔だったのか。劇中で陰気な焼却炉の音が流れ続けるが、途中で慣れている自分に気づく。ヘス一家も同様だったのだろう。人は自ら作った地獄の隣で幸せに暮らせるのだ。恐怖が心を締め付ける。米・英・ポーランド合作。

24日から全国公開。1時間45分。(耕)

「帰ってきた あぶない刑事」

〝あぶ刑事〟、8年ぶりの8作目だ。38年も前のテレビドラマから始まったシリーズ。主人公の刑事コンビ、タカ&ユージを演じる舘ひろしと柴田恭兵は古希を過ぎた。
だが、今回も舘はバイクからショットガンをぶっ放し、柴田は横浜の街を全速力で駆け抜ける。そして、軽妙洒脱な作品の世界観は揺るがない。

これほどスタイルを確立させたコンテンツは、日本で類を見ない。ぶれないことが、あぶ刑事が愛され続ける大きな理由だろう。また、配信が普及して海外ドラマを見慣れ、あぶ刑事は〝型破り〟ではなく、これが世界標準だったと気づくはずだ。ヒロインの土屋太鳳も世界観にうまくはまって魅力的だ。

24日から全国公開。2時間。(健)

「母とわたしの3日間」
「三日月とネコ」
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.sankei.com/article/20240524-RJA7WERGAJK6JGBOPJC35MFPOI/

引用元: ・【映画】 壁の向こうはアウシュビッツ 地獄の隣の幸福な一家「関心領域」ほか3本 [朝一から閉店までφ★]

2: 名無しさん@恐縮です 2024/05/24(金) 08:48:27.00 ID:kSN38zP00
友達の友達がナチス
3: 名無しさん@恐縮です 2024/05/24(金) 08:49:27.60 ID:Rki27zSg0
パレスチナがあんなことになってるのに
こんな映画公開してる場合かアホ
4: 名無しさん@恐縮です 2024/05/24(金) 08:50:03.18 ID:9ECdJJtz0
今から関心領域行くぜ!!
5: 名無しさん@恐縮です 2024/05/24(金) 08:51:31.00 ID:3SNFWNxO0
たぬかなが↓
6: 名無しさん@恐縮です 2024/05/24(金) 08:54:58.89 ID:jv41oc2d0
ホロコは捏造
7: 名無しさん@恐縮です 2024/05/24(金) 08:55:23.29 ID:ERcJfPWI0
壁の向こうはハマス

コメント

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