女優の新垣結衣(35)が22日、都内で行われた「第33回 日本映画批評家大賞授賞式」に出席。映画「正欲」で助演女優賞を受賞した。
日本映画発展のための賞として生まれ、映画のプロが厳密に審査を行う「日本映画批評家大賞」は、今年で33回目を迎えた。作家・朝井リョウ氏による同名ベストセラー小説を映画化した「正欲」は、家庭環境や性的指向、容姿などさまざまに異なる背景を持つ5人が織りなす衝撃的なストーリーだ。
同作で共演し、映画「月」でこの日助演男優賞を受賞した俳優・磯村勇斗から花束を受け取った。新垣にとって「助演女優賞」は人生初だといい「なんだかとてもうれしいです」とはにかんだ。
今回演じた役は「想像するしかない役」だったといい「自分から見えているものだけが全てではない、ということをとにかく頭に入れて。想像するのみでした。大変でした。難しかったです」と苦笑いで撮影を振り返る。
ただ、出演を振り返り「人生の糧になるような素晴らしい時間を過ごさせてもらいました。またこういったご縁に恵まれるように自分なりに頑張っていけたら」と手応えを感じていることを明かし、受賞の喜びを語った。
引用元: ・【芸能】新垣結衣が映画批評家大賞で〝人生初〟の助演女優賞受賞 「なんだかとてもうれしいです」 [Ailuropoda melanoleuca★]
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