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5月10日、レックは現社長の永守貴樹氏(52)が6月の株主総会をもって退任し、青木会長が会長兼社長に復帰する人事を発表した。永守氏はモーター大手・ニデックの永守重信代表取締役グローバルグループ代表(79)の長男として知られる。
スポーツ紙デスクの解説。
「貴樹氏は大のプロレス好きとして知られており、レックとして数々のプロレス団体への協賛を行ってきた。とりわけ新日本プロレスとの縁は深く、何度も興行の冠スポンサーになっており、『激落ちくん』とのコラボCMも制作していました」
そのため、一部のプロレスファンの間で貴樹氏の社長退任は「プロレス界激震」などと話題になっていた。
「6月でウチのプロレスは最後」
「週刊文春」が新日本プロレスとの関係について同社の青木会長に聞くと、こう語った。
「(今年)6月でウチのプロレスは最後。あとは誰もプロレスのことを知らないんで」
新日本プロレスにレックが協賛から外れることについて見解を求めると、次のように回答した。
〈個別の取引について、回答は控えさせていただきます〉
現在配信中の「週刊文春電子版」および5月23日発売の「週刊文春」では、レックの青木会長への1時間にわたったインタビュー、永守貴樹氏がレックの社長になった経緯、父・重信氏との関係性、そして貴樹氏本人への一問一答などを報じている。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年5月30日号)
引用元: ・「バルサン」「激落ちくん」のレック株式会社が新日本プロレスのスポンサーから撤退へ 会長が「6月でプロレスは最後」と取材に明言 [征夷大将軍★]
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