https://toyokeizai.net/articles/-/754872?display=b2024/05/22 9:30
田中 圭太郎 : ジャーナリスト・ライター
京都大学の吉田寮(写真:筆者撮影)
国が大学の研究力強化に向けた政策を打ち出す一方で、将来の研究を担うはずの大学院生は減少傾向にある。大学院生を取り巻く現状を探るこの連載の第5回は、京都大学吉田寮が舞台だ。大学側は吉田寮に住む寮生たちに、寮の明け渡しを要求したが、学生たちはそれを不服として司法の場で争っている。寮生側に、大学の要求に対する思いなど、話を聞いた。
目次
1.一審で寮生側がほぼ勝訴したものの…
2.吉田寮への入寮で、奨学金借りるのをやめた
3.経済的な余裕がない院生にとって大事な場所
4.京大の教授たちも声明文を発表
5.寮廃止の動きはほかの大学でも起きている
6.社会の広い文脈で考える必要
日本最古の学生寮と呼ばれる、京都大学の吉田寮。1913年建築の「現棟」と、2015年に新築された新棟も含めて、寄宿料は月400円だ。水道光熱費などを合わせても、月2500円ほどで暮らせる。
吉田寮の運営は、長年、寮の自治会と大学との話し合いのうえで行われてきた。ところが大学側が2017年12月に、老朽化などを理由に、一方的に寮からの退去を通告した。
2019年4月以降、寮生と元寮生あわせて40人に対して「現棟」と食堂の明け渡しを求めて提訴する、前代未聞の事態が起きた。
一審で寮生側がほぼ勝訴したものの…
この連載の一覧はこちら
理想と現実 大学院生の苦悩
https://toyokeizai.net/category/graduate-students-distress
(略)
※全文はソースで。
引用元: ・「京大VS吉田寮生」退去迫られた院生たちの絶望 老朽化を根拠にする大学、大学自治掲げる院生 [少考さん★]
馬鹿じゃねえのか
単にそこに住んでる自分とか伝統を守っている自分とか反体制の自分に酔ってるだけなんじゃねーの?
何か問題あるのか
自治したいんだろ?
コメント