しかし今年に入り、買春目的の男性が売春女性に交渉している光景が復活。そして、4月下旬に新展開を迎えるのだった。
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「4月24日、大久保公園周辺で過去に売春の客待ちをしていた容疑により28歳女性が逮捕されました。今回、初めて“過去の客待ち行為”での通常逮捕です。警視庁によると、友人との待ち合わせのフリをして現行犯逮捕を免れようとするケースが多くなっていることから、過去の事実で逮捕状を突きつけた上での通常逮捕に踏み切ったわけです」(全国紙社会部記者)
逮捕された28歳女性は、この界隈では「橋本環奈似」で有名な立ちんぼだったという。しかし、警察はこの女性一人だけをマークしていたわけではないようだ。
歌舞伎町ウォッチャーの仙頭正教氏が解説する。
「『28歳の女が昨年から5回以上にわたり客待ちを繰り返し、買春客とラブホテルに入ったことなどを確認した』と報道されました。つまり、警察は目立った立ちんぼを片っ端から観察していて、細かくチェックしていたわけです」(仙頭氏、以下同)
警視庁は4月に入ってから、徐々に摘発強化をたくらんでいたという。
「4月17日、警視庁が歌舞伎町のラブホテルやレンタルルーム計62店舗を訪ねて『売春利用が疑われる女性が一日に何度も来店する場合、連絡してください』と協力を初めて求めました。ホテル側も商売なので、素直に従うのかわかりませんが、完全に無視するわけにもいかないので一定の効力が見込めるでしょう」
常連立ちんぼには効き目なし?
「過去の客待ち逮捕」の影響があるかと思い、ゴールデンウィーク真っ只中の大久保公園に足を運んでみると、立つ場所のエリアが広がっているものの、以前と変わらず立ちんぼ女子たちとそれを物色する男性らの姿が確認できた。
有名立ちんぼ逮捕の影響はないのだろうか。
「大久保公園にいつも集っている買春男性たちに話を聞くと、『新規に立つ女の子はほぼおらず、立ちんぼの大半が昨年からいた”イツメン”がほとんど』のようです。以前は普通の女子大生が立っていたこともあったのですが、今回の客待ち逮捕が大々的に報道されたので、さすがに立てない。身元引受人がいても、逮捕されたら3日ぐらいの拘留は覚悟しなければいけませんからね」
警察の摘発強化にまったく意味がないわけではない。しかし、常連の立ちんぼにとっては、焼け石に水のようだ。
「今一番稼いでいる20歳前半の立ちんぼは、月収400万円といわれています。SNSでも買春客を集めているようですが、7割くらいは冷やかしでドタキャンも多いので現場に立っていたほうが効率がいい。『仮に逮捕されても1回目なら不起訴、起訴の場合でも罰金数万円程度に済む』としたたかに考えているかもしれません」
昨年秋から暮れにかけて、警察の集中摘発で大久保公園から立ちんぼが激減。私服警官が一般男性を装い、”オトリ捜査”での現行犯逮捕という手法をとり、昨年9月の1ヵ月間だけで35人の立ちんぼが逮捕されたという。
仙頭氏は「年が明けてから現行犯逮捕での取り締まりは緩くなり、今年の立ちんぼの逮捕者数は4月23日現在、21人。以前の逮捕のペースと比べるとかなり減っているのは明らかです」と語る。
過去の客待ち逮捕が報じられて以降、SNSをチェックしてみると「さすがに今は立てない」と投稿する立ちんぼ女子のアカウントも多数見つかった。警察の取り締まりも決して無駄ではないようだ。
ホスト狂いは減っているが……
警視庁保安課によると、2023年の買春目的で客待ちをした疑いで逮捕された140人のうち、43%が「ホストクラブなどでの遊興費や売掛金(ツケ)を支払うため」だったという。
女性客が歌舞伎町のホストクラブの高額な売掛金返済のために、売春を余儀なくされている問題を受けて、新宿区が動き、ホストクラブ側は4月に売掛金を全廃する方針を表明していた。
しかし、4月26日、吉住健一新宿区長は、会見で「主力店はルールを守っている。しかし、悪質な営業をしている店が残っている」と述べ、さらなる注意を呼びかけた。(抜粋)
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/30e46934c879fe56f968aa56a462dd7daaa0c24a&preview=auto
引用元: ・【社会】橋本環奈似の立ちんぼ、客待ちの疑いで逮捕…東京
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