皮肉交じりに有名人と言われたのは同市在住の成島明彦容疑者(36)。埼玉県桶川市で2020年3~10月にかけ、ドロップハンドルのロードレース用自転車で対向車の前に飛び出しフェイントをかけるなど危険なあおり運転を繰り返し、『週刊女性』やワイドショーをはじめ多くのメディアが逮捕を報じた“ひょっこり男”である。
●42件の通報が
県警によると、4月15日午後0時39分ごろ柏市松ケ崎の市道を自転車で走行中、対向車線の50代女性が運転する乗用車に接近し、衝突回避の措置をとらせた疑い。
警察の取り調べに対し、
「普通に自転車に乗っていただけで、対向車に危害を及ぼすような運転はしていない」
【中略】
幼少期から両親と姉の4人家族で賃貸アパートの一室で暮らしていた。両親のケンカは激しく、皿や鍋などが外まで飛んできた。青年期に姉は自立し、母親も出て行ったため、父子だけが残った。
「明彦くん(成島容疑者)が帰る実家はもうありません」
と話すのは地元の男性。
実家を訪ねてみると、かつて一家が暮らしたアパートはなく、新しい家を建てるための基礎工事が進んでいた。
「1年以上前にアパートは取り壊されて更地になり、数か月前から工事が始まりました。最後まで入居していたのが容疑者の父親。どこへ転居したかは聞いていません」(近所の女性)
複数の近隣住民によると、容疑者は前回逮捕で刑に服した後、実家には戻ってこなかったという。
●父親は「愛のムチ」
前回の逮捕当時、『週刊女性』が父親に容疑者の更生について尋ねると、
「(罪を償って出所しても)家には入れないよ。愛のムチをふるう。いまでも“かわいい”と思っているから」
とあえて敷居をまたがせない覚悟を述べていた。
どうやら、ムチの効果はなかったか。
続きは週刊女性prime
2024/05/21
https://www.jprime.jp/articles/-/32061?display=b
引用元: ・再び逮捕の自転車危険運転“ひょっこり男”成島明彦容疑者「帰る実家はもうない」地元住民が明かす素顔と哀しい幼少期 [おっさん友の会★]
コメント