Microsoftは、5月20日に同社本社で記者会見を開催し、同社が「Copilot+ PC」と呼んでいる第2フェーズのAI PCに関する発表を行なった。
「Copilot+ PC」は、デバイス上でAI推論処理を行ない、AIアプリケーションを高性能で実行できる機能を搭載した薄型、軽量のノートPCになる。MicrosoftはそうしたCopilot+ PCを定義することで、PCにおけるAIアプリケーションの普及を促進する。
引用元: ・【朗報】マイクロソフト、ガチのAIパソコンを発表
米Microsoftは20日(現地時間)、Snapdragon Xシリーズを搭載したキーボード着脱式2in1「Surface Pro 11th」、「Surface Pro with OLED」を発表した。
Surface Pro 11thの主な仕様は、CPUがSnapdragon X Plus、メモリが16GB LPDDR5x、ストレージが256GBまたは512GB SSD(着脱可能)、2,880×1,920ドット/120Hz表示対応13型PixelSense Flow display(ピーク輝度が600cd/平方m)、47Whバッテリ、OSにWindows 11 Homeを搭載する。
Surface Pro with OLEDの主な仕様は、CPUがSnapdragon X Elite、メモリが16GBまたは32GB LPDDR5x、ストレージが512GBまたは1TB SSD(着脱可能)、2,880×1,920ドット/120Hz表示対応13型PixelSense Flow display(OLED、ピーク輝度が900cd/平方m)、53Whバッテリ、OSにWindows 11 Homeを搭載する。
米Microsoftは20日(現地時間)、45TOPSを実現したNPUSnapdragon XシリーズをノートPC「Surface Laptop」2モデルを発表した。
13.8型はSnapdragon X PlusとEliteの両方が選べる。ディスプレイは2,304×1,536ドット/120Hz表示対応PixelSens Flow Display。15型はSnapdragon X Eliteのみで、ディスプレイは2,496×1,664ドット/120Hz表示対応PixelSens Flow Display。
それ以外の仕様はほぼ共通で、メモリは16GB/32GB/64GBのLPDDR5x、ストレージは256GB/512GB/1TBの着脱可能なSSD、OSはWindows 11 Home。
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