5月19日、旧統一教会より分派した「霊連世協会」が東京農工大学の近くに教会を建設していることに、住民らが反対の声をあげて府中市内を練り歩きました。
街頭で建設反対のチラシを受け取った方のなかにも、知らなかったの表情で立ち止まり、見入っている人の姿もありました。パレードは4回目になります。現在、教会の建設は基礎部分でストップをしていますが、住民らの反対の声が出ていても、いまだ教会建設をやめる気配はみられません。
なぜ反対するのか?
なぜ反対運動をしているかといえば、その理由の一つに教会が高校、大学などの教育施設が多くある場所に建てられようとしていることがあります。
旧統一教会の霊感商法、高額献金などの問題が起きた根本原因に「正体を隠した布教」がありますが、まさに学生が多く行きかうこの場所で、それが行われる可能性が懸念されています。
「市民の皆さん、若者や子どもたちを守るために教会建設反対の声をあげてください」「府中に、カルト集団はいらない声を上げてください」パレード参加者らの声が駅前に響きます。
その声を聞きながら思うのは、旧統一教会における霊感商法の被害がなぜ広がったのかということです。それは国や社会が「何も行動しなかった」からです。信教の自由があったため、政治家と旧統一教会とのつながりゆえ、あるいは「触らぬ神にたたりなし」の心境だったのかはわかりませんが、いずれにしても、不作為が被害を広げる結果となりました。
私の専門とする詐欺や悪質商法の防犯対策でもそうですが、被害が起こる前に対策をして芽をつむことが、何より大事になります。もちろん、信教の自由は大事ですが、民事裁判の判決で違法性を指摘されている「正体隠し」の伝道などは、絶対にさせてはいけません。
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https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e1a1d3cd56f3be828ff79bc8a74802202c572c3c
引用元: ・【宗教】「わが町・府中に『統一教会』系カルト集団はいらない」怒りのパレード
もっとちゃんと報道しろよ
日本を悪魔呼ばわりする反日テロ組織はいらない。
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