「日本のドラマなどで見たような日本人女性と遊びたいという韓国人男性は少なくありません。韓国は政治的に反日姿勢があっても、利権やビジネス上の振りが多く、実際に日本人を本気で嫌悪している人は多くないです。
その証拠に日本の文化は人気で、ソウルでは日本風の居酒屋やレストランはいくつもあって、旅行会社を覗いても、まず日本旅行が目立つ位置にあります」
たしかにソウル市内の繁華街を歩くと、やたら見かけるのが集客のためにデタラメな日本語の看板や張り紙だ。
「日本人女性への親近感は、日本人が思う以上にあるんです。いまでこそK-POPが人気ですが、30~40代の人々は、10代の頃に流行した浜崎あゆみなどのJ-POPを聴いて育っていますから、好みのタイプを聞かれ、日本人女性っぽい顔が好きと答える男性も珍しくありません」
売春自体は、韓国では米軍相手の売春が横行していた過去の名残りが長年続き、04年に違法化されるまで2兆円規模といわれるほどの主力産業でもあった。違法化の後も7000億円の巨額市場があるのは、いまも裏風俗として社会に溶け込んでしまっているからだ。
「たとえば、韓国では会社などで男だけの飲み会の後、裏風俗に繰り出す風習があります。ヨンジュコルのような米軍時代から続いた売春街は反対運動もあってどこも廃れましたが、出張風俗店のような形態はソウルでは簡単に見つけて遊べるのが実情です」
ソウル市内のキャバクラやカラオケバーに行くと、「セックスしますか」と声をかけてくるブローカーもいる。その背後にいる売春組織は反社会的組織が間に入っていることも多く、韓国のネット上では「むしろ合法化したほうが健全で、日本人女性たちに堂々と韓国に来て仕事をしてもらえば、互いに良いのでは」という意見も見られるほど。
引用元: ・【韓国】日本人女性が韓国で大人気…出稼ぎ売春の裏事情 大金払ってでも抱きたい理由とは
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