巨人は広島に今季最多タイの9失点大敗を喫して3連敗。広島に抜かれて4月29日以来20日ぶりとなる3位に転落した。
巨人の同一カード3連敗はヤクルト戦(東京D)に続いて今季2度目。昨季8勝17敗と苦戦した広島戦は4月の初対戦(東京D)で同一カード3連勝を飾ってスタートしたが、これで3勝4敗2分けと負け越し。2017年から18年にかけて13連敗を喫し、昨季も3勝9敗だった“鬼門”マツダでは今季もこれで6試合を戦って0勝4敗2分けと白星が遠くなっている。
一時打撃不振だった坂本が12日のヤクルト戦(神宮)から6試合連続安打とし、その間の打率は.360(25打数9安打)。今回の3連戦では打率.462(13打数6安打)だったが、同一カード3連敗となった。
前日18日の第2戦は今季最多となる毎回の14安打を放つも15残塁の拙攻で3得点。この日は初回に3安打集中で3点先取したが、その裏に4失点で逆転されると、2回から5回までは無安打に封じ込まれた。
3点援護をもらいながら初回4失点KOされた先発右腕・高橋礼の2軍調整を決めた阿部監督は打線について「なんとかしようと思ってみんな、やってるんだけどね。なんでかな…ゲッツーになりそうなのがカーンっとハネたりね。なんか不思議だなと思いながら見てて、いつからこんなになったんだろうと思って」と苦悩の表情。
「打開策は一個まず勝つしかないから、次、7月もあるし、その前にも東京ドームで。東京ドームで負けなければいい」と7月9日、10日にマツダで行われる広島との2連戦に向けて改めて闘志をかき立てていた。
スポニチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/902aa98989714816bccffbb44582ddaf8715fa5c
引用元: ・3位転落の巨人・阿部監督「いつからこんなになったんだろう」 得点力不足の打線に苦悩 [ひかり★]
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