チームは精巣で働く遺伝子のひとつ「HSF5」に注目。ゲノム編集技術でこの遺伝子を壊したマウスでは精巣が萎縮し、精子がつくられていないことがわかった。
遺伝子の働きかたを詳しく調べると、精子の頭部やべん毛といったパーツをつくる遺伝子など、約200の遺伝子を調整する役割を担い、「精子の形成プログラム」を起動させていることが明らかになった。
熊本大学発生医学研究所の石黒啓一郎教授によると、HSF5遺伝子はヒトのゲノムにもあり、似たような役割を果たしているとみられる。不妊症の中でも、精子がうまくできないといった男性不妊症の病態解明につながるという。
「HSF5は不妊の原因を調べる際の候補となり、診断に役立つと考えている」と話した。 論文は英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された。(https://www.doi.org/10.1038/s41467-024-47601-0別ウインドウで開きます)(杉浦奈実)
朝日新聞 2024年5月19日 7時00分
https://www.asahi.com/articles/ASS5K349MS5KTLVB00NM.html?iref=comtop_7_05
引用元: ・精子つくる「指令役」遺伝子、マウスで発見 男性の不妊症解明に一歩 [蚤の市★]
おちんちん切っちゃうぞ
コメント