2024.05.16 16:14マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの作者である荒木飛呂彦が参加する、「大阪駅西側地区アートプロジェクト(仮称)」が始動した。荒木はかつて大阪駅のシンボルとなっていた「噴水小僧」をテーマに、自身初挑戦となるパブリックアートを制作する。
このたび始動した「大阪駅西側地区アートプロジェクト(仮称)」は、複数のクリエーターがパブリックアートを制作し、それら多様なアート作品を大阪駅の西側エリアに展示するもの。大阪駅を訪れる多くの人々に日常的なアート体験の場を提供することで、大阪の文化やビジネスの発展、イノベーションの創出につながることを目指す試みだ。
その一翼を担うことになった荒木飛呂彦による作品は、大阪駅の持つ歴史・伝統を象徴すべく、大阪駅2代目駅舎の時代から103年にわたり展示されていたかつてのシンボルで、現在は京都鉄道博物館にて保管されている「噴水小僧」をテーマとしている。
中略
参加にあたってインタビューを受けた荒木は、「噴水小僧」のデザインに込めた想いとして「噴水って水じゃないですか。水って循環している」「水の循環をデザインに取り入れようと思いました」などとコメントする。また大阪を舞台にした物語を描くなら、と聞かれると「やっぱり食べ物じゃないですかね。『ジョジョの奇妙な冒険』にトニオ・トラサルディーというキャラクターがいますけど、ああいうスタンドとかキャラクターがいいですよね」と述べた。
マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの作者である荒木飛呂彦による「大阪駅西側地区アートプロジェクト(仮称)」のパブリックアートは、2024年7月31日に開業する新駅ビル「イノゲート大阪」に設置される。
<以下、インタビュー全文掲載>
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動画
https://www.youtube.com/watch?v=8pPf-7cvl1k
https://www.youtube.com/watch?v=NguKh1Vmo6g
https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2024/0516/araki_fudeire3.jpg
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引用元: ・『ジョジョ』荒木飛呂彦が大阪駅のアートプロジェクトに参加 大阪駅のかつてのシンボル“噴水小僧”描く [muffin★]
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