そこでは「昭和42年にこの地に公衆浴場を開業し、約57年営業を続けてきました。私の祖父が建てた最後の銭湯として、少しでも長く、と励んでまいりました。大変残念ではありますが令和6年5月30日で閉店することとなりました」と記述。
「閉店の理由は様々ありますが、何よりも、営業する中で、駐車場のルール違反、カスハラ、壊したものを何も報告されないこと、備品を盗まれること、サウナ代を支払わずに無断利用されること、店舗敷地内並びに駐車場への一般ごみ、木材や家具などの不法投棄をされること、一度注意したことをやめてくれないなど、悲しい出来事があまりにも多いことで、営業を続ける意欲が無くなったことが一番の理由になります」とした。
そして「そういったことが一切ない、本当に亀の湯を大切に想って通い続けていただいているお客様がいることも、大変有り難く、その方達を励みに頑張ってきました。ですが、もう限界です。皆様が大切に想うお店が続けられるのは、お客様一人一人の誠意があってだと思います。これから先も他の公衆浴場や入浴施設を利用される方が多いと思います。もちろん同業以外の全てのお店でも同様です。どうか、誠意あるお客様でいてください。お願いします」と呼びかけた。
続けて「最後に、私たちに代わってから11年間、ご迷惑をお掛けすることも多々ありましたが、何とか営業を続けることができましたのは、ひとえにご来店いただくお客様、近隣住民の方のご理解があってのことです。本当にありがとうございました 店主」と感謝もつづられた。
Xのプロフィル欄によると、亀の湯は座間市で唯一の銭湯という。そして「井戸水を薪で沸かしたお湯が、体の芯まで温まり、疲れが取れます」「昔ながらを感じたい方是非いらして下さい!」などと書かれている。
今回の閉店発表に対し、Xでは「迷惑行為で閉店に追い込まれるなんて悲しい」「お疲れ様でした 心中お察しいたします」「日本の文化である銭湯がなくなるのはとても寂しい思いがあります」「本当に,本当に残念でなりません」「世代を超えて道徳観が共有された古き良き銭湯の風景はもうそこにはないのでしょう」「利用者の質の低下が著しいと感じます」「うちも銭湯を経営しています。一部のお客様ですが当店もカスハラ、備品盗難、備品破壊似たような事案に悩まされています。警察に相談しても現行犯でないと動いてくれません。亀の湯様のご苦労ホントによく分かります」などとショックを受ける利用者の声を含め、まざまなコメントが寄せられている。
引用元: ・【社会】「もう限界」 老舗の銭湯、客たちの迷惑行為により閉店
カスハラで閉店してたら多分誰も商売出来ない
カスハラが激増してるから商売してれば必ずぶち当たる
日本の伝統ぶっ壊し隊
カスハラ、モンスタークレーマー、煽り運転、駅構内での暴力、酔っ払いの警察沙汰が顕著に増えてるとニュースで専門家が言ってたぞ
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