地震が起きた元日、「家が壊れる」と感じ、体の不自由な祖母と母親を連れて外に飛び出した。避難所はつらい思い出のある学校。同級生らに会うのが耐えがたく、1週間ほど車中泊した。
その後、ひきこもり当事者の家族会が運営する県南部の加賀市内にあるシェアハウスに移った。「布団の上で寝られる、食べられることの尊さが分かった」。今後は自分の経験を社会に伝えたいという。
石尾さんの友人で石川県白山市に住む中田明さん(35)は地震直後、津波を懸念して自宅から車で公園に避難した。体育館にいったん入ったが、大勢の視線を感じて苦しくなり、30分弱で自宅に戻った。
小中高といじめに遭い、高校1年で中退。うつ病を患った。「何も生産していない自分が生きていていいのか」と苦しみ、8年間ひきこもった。今は同市内の障害者支援施設で働いている。地震後に心境の変化があったという。「命の危機を感じ、悔いの残らないように生きたいと思った。苦しいときは無理せず、ひきこもります」
続きは東京新聞 2024/05/17 7:43
https://www.tokyo-np.co.jp/article/327601
引用元: ・「学校で人生がめちゃくちゃになったから」ひきこもり経験者が語る避難のつらさ 当事者が能登地震での経験語る [おっさん友の会★]
言ってみろよ
災害時に備えて個室シェルターを配備
避難所をカプセルホテルみたいに個人ごと密閉して区切れば耐えられるのだろうか
だとしたら発達に対する理解と特別支援クラスの重要性を人々が理解するしかない
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