◇残忍な暑さで農業・観光・教育に致命打
ダメージは観光業界から受けた。コロナ禍が落ち着き、観光客の足が戻ってようやく一息ついたように見えたが、春から猛暑が襲ったためだ。伝統的な観光地ではなくショッピングモールに人が殺到し、美しいビーチで有名なリゾート地は水不足に苦しめられている。SCMPは業界関係者の言葉を引用して「淡水不足でホテルなど宿泊施設運営費が3倍以上高騰し、悩みが深まった」と伝えた。
酷暑の直撃を受けたのは農業分野だ。特にタイは気温が40度を軽く超える日々が続き、農作業が不可能なほど暑いため農業・畜産業従事者数百万人が被害を受けている。
「果物の王様」と呼ばれるドリアンの収穫量が大幅に減少し、ニワトリやカモは卵を産めずにいる。英国日刊ガーディアンは「カモが産む卵が通常の40%水準に減少した」とし「多くの農場主が卵を産むことができないニワトリ、カモなどを泣く泣く処分している」と報じた。
これによって卵の価格は大きく上昇した。SCMPは「高価であるにもかかわらず卵を適時に買うことができなかった人々が多く、フェイスブックなどソーシャルメディア(SNS)には卵を求める掲示文があふれている」と伝えた。家畜関連の医療コストや医薬品の金額も急増して小規模農場主は廃業危機に瀕している。
猛暑は学生教育にも悪影響を及ぼしている。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/3bc424e9f7a0d191ac2a636871435a8d9a20d3f4
引用元: ・【海外】「ブタは正気を失い、ニワトリは卵産めず」 気温40度の火の地獄タイ、さらなる暑さが襲う
ホリエモンの事かな
あいつは一年中正気失ってるから違うか
ようやく価格が落ち着いてきたのに
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