旅行業界によると、約40年ぶりの「スーパー円安」現象と韓国免税業界の酒類マーケティング強化の動きが相まって、「ウイスキークイックターン旅行」が流行になっている。「クイックターン」(Quick Turn)は、航空会社の乗務員が使う用語で、飛行後がすぐに戻ってくる日程を言う。
オンラインコミュニティを見ると、福岡や台湾、済州島の「クイックターン」旅行で購入したウイスキーの売買の様子がうかがえる。ウィスキーを安く購入すれば、往復航空料や船代を稼ぐこともできる。
例えば、40万~50万ウォン台のウイスキーを韓国免税店の割引特価を利用したり、現地酒類免税店で税金免除の恩恵を受け、半分近い金額で購入すると、往復航空料または船代は回収できる。
「クイックターン」族に最もコスパが良いとされる目的地が対馬だ。先月末、対馬の「クイックターン」のレビューを載せたネットユーザーB氏は「船に乗って対馬に行ってきた。前回は山崎12と響・マスターズセレクトを買って満足した。今回は響・マスターズセレクトを2本さらに買ってきた」と話した。
news1/KOREA WAVE/AFPBB News 2024年5月14日 12:00
https://www.afpbb.com/articles/-/3519279
引用元: ・韓国で増える「クイックターン旅行」…その実は「単にウイスキーを買いに日本を日帰り」[5/14] [ばーど★]
国境付近の住民が隣国へ週末買い物に行くってやつ
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