小原ブラス、アルハラに私見「アルコールを飲まへん人は、飲み会に来んでええと思ってるねん」

タレントの小原ブラスが１５日、アシスタントとしてＴＯＫＹＯ　ＭＸ「５時に夢中！」に出演。飲酒を強要するなどするアルハラ（アルコールハラスメント）について、私見を述べた。

この日の番組では、人前で酔っ払うことに嫌悪感を持つ若者が増えている中、飲み会の経験値が少ない新入社員に対して、飲み会への参加を強要したり、一気飲みをさせたり、飲めない、アルコール耐性のない人への配慮をしないなどの「アルハラ」への注意を喚起する記事を紹介した。

この件について聞かれた小原は「アルハラは絶対、やったらあかんことって認識はもちろんあるんやけど…」と前置きした上で「酔っ払わへんけども、いつもよりは言葉がちょっと乱暴になったりとか、気が大きくなったりしてしまう人は絶対おるし、自分もそうなってしまってるかも知れへんなって思うから、アルハラは絶対あかんって思うけど、もしかしたら、飲んでない人がその場にいたら（嫌だなと）感じさせちゃうことをやってしまってるかも知れない。だから、アルコールを飲まへん人は、飲み会に来んでええと思ってるねん」と話した。

その上で「飲まへん食事会をやったらええ」と主張。「だって、アルハラ、アルハラって言うけど、こっちが（飲んで）気分良くなって話したエピソードを飲んでない人が翌日、『こんなこと言ってましたよ』って言って来るねん。それもハラスメントじゃない？」と問題提起すると、「こっちだけ酔っ払ってた状態が恥ずかしいし、なんかちょっと嫌やから、私は飲まない日は飲み会には行かないようにするし、分けたらええやんって思う」と続けていた。