コンクリート・アスファルトで目を凝らせば見つかる“小さな赤い虫”「カベアナタカラダニ」とは 潰すと赤い汁が…そしてメスしか確認されていない不思議な生態
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1167400「カベアナタカラダニは、1mmくらいの真っ赤な小さなダニです。3月末、サクラが咲くころから見かけ始め、梅雨前に最も数が多くなるように感じます。
梅雨の終わりとともに数をめっきり減らし、夏真っ盛りの8月ころには目にしなくなります。
1年の間で言うと、春先に卵からふ化し、梅雨明けには産卵を終えて死んでいくものが多いのでしょう。
このカベアナタカラダニは、メスしかまだ確認されていないとされていて、クローンのような生殖をおこなっていると考えられます」
「真っ赤な色でさも血を吸ったり、人の体に害を与えそうに見えるかもしれませんが、人とは無縁の生活を送っています。みなさんの身の回りにも今、たくさんいるはず。
1年のうち、春から梅雨明けまでの短い間だけたくさんその姿を見ることができる不思議な生き物です。外で腰掛けたり手をついたりするその前に、そこにいないかちょっと見てみましょう」
引用元: ・公園のベンチに座ると赤い小さな虫いるでしょ? [595582602]
あれはクモなので殺虫剤は効かない可能性
殺さないようにお外に出した
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