毛のない猫「スフィンクス」、平均寿命はわずか6.8年 新たな研究で判明 – CNN.co.jp
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2024.05.09 Thu posted at 16:15 JST
カナダのオンタリオ州で生まれたオス猫を起源とする無毛の「スフィンクス種」/Max Rossi/Reuters
(CNN) 学術誌「Journal of Feline Medicine and Surgery」に8日に発表された新たな研究によると、毛のない「スフィンクス」種の平均寿命はわずか6.8年で、家猫の中で最も短い。家猫は18歳まで生きることも珍しくない。
英王立獣医科大学(RVC)と台湾の国立中興大学(NCHU)の研究者らは論文で、これは「いくつかの品種特有の病気」に起因している可能性があると述べている。
「スフィンクス猫協会」によると、スフィンクスは、カナダのオンタリオ州で1966年に生まれ、「プルーン」と名付けられた毛のないオス猫を起源とする。
潜性(劣性)遺伝子による無毛種は猫の毛に敏感な人には向いている。しかし、皮膚細胞を生成するため完全にアレルギーを引き起こさないというわけではない。
一方、バーミーズとバーマンの平均寿命は14.4歳と最も長く、異種交配種の11.9歳、シャムの11.7歳が続く。
研究チームは、英国の獣医に登録され、2019年1月1日~21年3月31日の間に死亡した7936頭の猫の臨床データを調査した。
(略)
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引用元: ・毛のない猫「スフィンクス」、平均寿命はわずか6.8年 新たな研究… [少考さん★]
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