同州で送電網を運営するテキサス電気信頼性評議会(ERCOT)のデータによると、ダラスを含む地域のスポット価格は現地時間午後7時(日本時間9日午前9時)前に1メガワット時3000ドル強に跳ね上がった。前日の同じ時間帯は約32ドルだった。
8日午前にERCOTは、午後7-9時ごろの予備電力に関連して「注意報」を出した。これは、バックアップ電源起動や使用抑制などが必要になるほど予備電力が減少する可能性を示す。
状況は今年に入り最も厳しく、電力価格が5000ドルの上限に達するリスクが高まっている。
域内では異常な暑さで冷房需要が拡大し、多くの発電所で効率が低下。風力発電からの供給も前日を下回った。
ERCOTは「今夜の節電を呼びかけていない。送電網の稼働は現時点で平常通りだ」と電子メールで説明した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-05-09/SD6YUNT0G1KW00
引用元: ・【異常な暑さで冷房需要が拡大】米テキサス州電力価格、約100倍に急騰、供給ひっ迫で夜間の不足警戒
日本でよかった
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