共同通信
海水からトリチウム検出 原発処理水放出口付近
https://nordot.app/1160494425132139147
東京電力は7日、福島第1原発周辺で6日に採取した海水から、1リットル当たり13ベクレルの放射性物質トリチウムを検出したと発表した。世界保健機関(WHO)の飲料水基準(1万ベクレル)は大きく下回っている。
検出したのは処理水の放出口に最も近い場所で採取した海水。他の場所では検出下限値未満だった。
東電は7日、4月19日に開始した5回目の処理水放出を完了した。
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「トリチウム検出」見出し報道に疑問 飲料基準大幅に下回り「海水から塩分と同レベル」
https://www.sankei.com/article/20240508-T6OA4BLDGFD4VDKIHQGZNZRNO4/
東京電力福島第1原発処理水の放出を巡り、「海水からトリチウム検出」を見出しに取った一部報道に対し疑問の声が広がっている。東電は7日に福島第1原発周辺の海水から1リットル当たり13ベクレルの放射性物質トリチウムを検出したが、世界保健機関(WHO)が定める1リットル当たり1万ベクレルの飲料水基準をはるかに下回る量となっているからだ。「検出下限値未満」ではなく、トリチウムが検出されたのは事実。だが、「基準を下回る」の文言を入れず不安をあおりかねないタイトルに対し、SNSでは「海水から塩分を検出したレベル」など報道に対して苦言を呈すコメントが相次いでいる。
(後略)
引用元: ・共同「海水からトリチウム検出!ギャオギャオーン!!」産経「海水から塩分と同レベルなんだが?」 [156193805]
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