文:青葉やまと
中国の都市部の公衆トイレに、尿を分析して健康状態をチェックする尿検査便器が導入されている。街角で用を足すついでに気軽に検査を済ませることができ、健康意識の向上に一役買っているようだ。
メキシコのニュースメディア「エル・ポンベニール」は、「中国の上海には、その場で尿検査ができ、結果が携帯電話に送られる公衆トイレがある」と紹介。
掲載の動画では、一般的な男性用小便器の上部に、タッチ画面が付いている。また、便器内の底部には、通常の排水口の少し上にもう1カ所、グリル状の穴が設けられている。この部分が採取口となっている。
利用者はタッチ画面を操作し、QRコードから電子決済で支払いを済ませる。検査料金は1回19.9元(約430円)だ。採取口をねらって用を足し、終わると自動で成分を分析。
結果はすばやく手持ちのスマートフォンに送信される。医療機器の位置づけではないが、健康管理の参考データとして活用することを念頭に開発された。上海では少なくとも9カ所に設置されている。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.pen-online.jp/article/015981.html
引用元: ・公衆トイレを使うだけで健康診断…中国で尿を分析する小便器が登場、病気の早期発見に一役 [朝一から閉店までφ★]
コメント