埼玉県川口市。川口駅からほど近いタワマンの一室で、30代後半の男性はこう話す。男性の妻も「子供が小さいころは便利だったけど、嫌な部分も目につくようになって」と同調する。世帯年収は約2,000万円とバリバリのパワーカップルだが、あえて豊洲から川口へと移住した「脱湾岸民」だ。
「周囲からはなんでわざわざ埼玉に?と聞かれましたが」と男性は笑いながら語る。子どもの誕生を機に豊洲のタワマンを購入。第二子も誕生し、何不自由ない生活を送っていたという。
「夫婦共働きなので職場まで近いし、公園を併設している『ららぽーと』もあって、買い物も子供を遊ばせるのも一ヵ所で済むのは本当に助かりました」
新居のリビングに飾ってある家族写真は、豊洲ららぽーとの写真館で撮ったものだそうだ。幸せを絵に描いたような家族だが、子育てを考えたときに、豊洲での生活に息苦しさを覚えるようになったという。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1171e9fddbd4c3df0266afd6be24aef8388f3c27
引用元: ・【脱湾岸民続出!】「1億円超の豊洲タワマン」から「あえて8,000万円の埼玉タワマン」へ…世帯年収2,000万円の30代パワーカップルが引っ越した驚愕の理由
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