世界中から注目を集めたこのモーターショーで、恥ずかしい事態が発生した。
中国の国有自動車大手、東風汽車集団が披露したコンセプトカーのデザインが、テスラのサイバートラックを模倣したとの
疑惑が浮上したのだ。
・3大国有メーカーの1つが世界の目の前で恥をさらす
同メーカーは、中国が直接所有する自動車メーカーで、上海汽車集団、第一汽車集団と共に中国の大手3社として挙げられている。
2003年に起亜と共に「東風悦達起亜汽車」を設立したが、2021年に合弁事業から撤退。過去数年間はルノー、ホンダ、日産などとも
提携を結んでいたため、業界での認知度は決して低くない。
そんなメーカーが、今回の北京モーターショーでサイバートラックと同じ形状のコンセプトカーを発表した。
そのコンセプトカーのデザインが外国メディアに報道され、アメリカでも議論となった。
コンセプトであるだけに、全体的なデザイン形状が披露され、問題がさらに深刻化した。
同メーカーが公開した電気自動車のコンセプトカーは、金属板を貼り合わせた車体と斜めのルーフラインなど、
サイバートラックを連想させる要素が至る所に見られた。
https://contents-cdn.viewus.co.kr/image/2024/04/CP-2023-0065/image-1538bbc2-63a6-4479-a93f-4eee6eb4e3a2.jpeg
https://contents-cdn.viewus.co.kr/image/2024/04/CP-2023-0065/image-688eb102-8cb0-443a-9106-232fbd7825c0.jpeg
・角ばったスタイルがまったく同じ テールランプの形も似ている
また、垂直に落ちるフロントラインと角ばったパーティングライン、フロントに沿って長く伸びる水平のランプラインの要素も
サイバートラックと似ている。ストリップライトには「HELLO BEIJING(ハロー北京)」という文字が刻まれている。
ルーフラインを平らにすることで、サイバートラックの角ばったスタイルと差別化を図ったが、
デザインを真似したという批判を避けるのは難しかった。
後部に続く直線的なルーフラインとほぼ直角に落ちる後部は、まるでサイバートラックをそのまま取り入れたような形だ。
テールランプは、サイドまで伸びるディテールを追加したものの、テールゲートを横切る細長い水平の形は同じだ。
下部の太いクラッディングは、サイバートラックの角ばったデザインの代わりにアーチ形を選択した。
https://contents-cdn.viewus.co.kr/image/2024/04/CP-2023-0065/image-b35c1689-edbd-4dfb-98aa-ea4f8cd7fb15.jpeg
https://contents-cdn.viewus.co.kr/image/2024/04/CP-2023-0065/image-32fc9b65-4fb1-4f7a-a253-0279b5a7a324.jpeg
・こんなに醜い車初めて見た 海外のインターネットユーザーも批判を浴びせる
一方、東風汽車集団のコンセプトカーは、アメリカ最大のオンラインコミュニティRedditにまで広がり、話題となった。
アメリカのインターネットユーザーたちは、
「中国はアメリカの研究とアイデアを全部盗んでいる」、
「サイバートラックをコピーして、鋭角を丸く削ったようだ」、
「真似したのにデザインがダサい」、
「サイバートラックよりダサい車は作れないと思っていた」
といった反応を示した。
韓国のインターネットユーザーたちも様々な反応を示した。あるユーザーは、
「サイバートラックの角ばったデザインよりは整っている感じがする」
と肯定的な意見を述べたが、それ以外のユーザーからは批判が相次いだ。
「デザインがダサい」、
「あんな風に世に出しても韓国市場で売れるのに問題がある」、
「サイバートラックのラインを変えただけ」、
「あれはちょっとやりすぎだ」、
「中国らしい」
といった意見が見られた。
全文はソースから
江南タイムズ 2024-05-04 AM 11:00
https://m.kangnamtimes.com/ja/trending/article/73285/
引用元: ・サイバートラックをコピーした中国の自動車会社が議論に! [5/4] [仮面ウニダー★]
あんなデカいのコピーしてねえよw
コメント