4月29日と同様にドルを売り浴びせるような動きだったため、日本政府・日銀が円買いの市場介入を実施したとの観測が広がっている。
通貨当局は介入効果をより高めつつ機動性もアピールすることを狙ったのではないか、との指摘が聞かれる。
<「24時間態勢」を証明か>
円が突然上昇を始めたのは、米国で連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表され、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が終了した約1時間後の午前5時過ぎだった。
米株式市場が取引を終えて、ドルも157円半ばで値動きが鈍り、多くの参加者がひと息つこうとした直後、ドル/円にまとまった売りが出たという。
ドルは損失確定の売りを巻き込みつつ、157円半ばから40分ほどで153.00円まで4円超下落した。「今回も浴びせてくるような売りだった。
詳細はまだわからないが、NY市場終了後の取引量が減少するタイミングを待って、インパクトを強める狙いがあったようだ」(外銀関係者)との声が聞かれた。
円買い介入だった可能性が「極めて濃厚」とみる三菱UFJモルガン・スタンレー証券チーフ為替ストラテジストの植野大作氏は「日本の大型連休、米雇用統計などのイベントを控える中、祝日も平日も関係なく、時間帯も市場も関係なく、介入はあり得ると見せつける意図があったのだろう」と指摘する。
神田真人財務官は30日、円相場を常に注視しており 「ロンドン(市場)だろうがニューヨークだろうが、(ニュージーランドの)ウェリントンだろうが、関係ない」として、必要な時に適切な対応を取ると発言していた。
市場の虚を突く「追撃介入」か 早朝の円急騰、攻める政府
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB021FD0S4A500C2000000/#:~:text=%E4%BB%8B%E5%85%A5
引用元: ・【政府・日銀】ドル売り浴びせ、早朝の奇襲、 最大効果狙う 「追撃介入」か
宣言してやるものじゃないのか?
いきなりコッソリやったら大混乱になるだけじゃね?
本気を出したらとんでもない円高になる
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