前年(1973年)に出版された「ノストラダムスの大予言」(五島勉著)がベストセラーになったことで、74年にはいわゆる〝オカルトブーム〟が花開いた。高度経済成長を経て、オイルショックが直撃した日本に漂う厭世観、世紀末観がブームの後を押した。
この時期のオカルトブームで欠かせない存在がユリ・ゲラーだ。超能力者として、日本でも注目されていた彼が、来日したのが74年のこと。
当時の人気番組だった「11PM」(日本テレビ系)に登場すると、次いで「木曜スペシャル」(同)で「驚異の超能力! 世紀の念力男ユリ・ゲラーが奇蹟を起こす!」として大々的に取り上げられ、その人気に火がついたのだ。
彼が得意とした代表的な超能力が「スプーン曲げ」だ。今、思うとスプーンを曲げることに何の意味があるのか分からないが、当時はクルクルと曲がるスプーンに目を見張り、多くの小学生が自分でも試してみて、力任せにスプーンを曲げては親に怒られたものだ。
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引用元: ・【オカルト】「オカルトブーム」で欠かせないユリ・ゲラー 今、思うと何の意味が…超能力「スプーン曲げ」は真似する子供が続出
写真にオーブがうつった!って大騒ぎした思い出
マジで時計が動きはじめたもん
いい加減瞬間移動できる超能力者が現れる頃だろうに
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