米ペンシルベニア州スクラントンにある米陸軍の弾薬製造工場には、稼働を待つ真新しい工作機械がずらりと並んでいた。弾薬増産に向け、米政府が4億ドル(約616億円)を超える予算を投じて購入した。スクラントンの工場は米政府が所有する155ミリ砲弾の生産拠点の一つだ。ロシアの侵略を受けウクライナが米欧製兵器を使い始めて以降、需要が急増。侵略前、もう1か所の工場と合わせた製造ペースは月1万4000発だったが、今年は2倍の月2万8000発を予定する。
需要増を受け、工場は約60年ぶりという大規模改修を進めている。夏以降、一つしかない製造ラインを順次増やしていく計画だ。作業員を新たに雇い、300人超が3交代制で昼夜問わずに増産に対応している。
「今ある機械はどれも古いが、新しい装置が稼働すれば生産性が上がり、コストも下がるだろう」
引用元: ・アメリカ、ウクライナ戦争で異常な好景気、来年にはさらに3倍超になる見通し [422186189]
「ウクライナに10兆円支援」といっても
ウクライナに現金を渡しているわけではない。「米国内の工場」に支援金を渡して、
出来上がった武器をウクライナに送っている。
コロナ禍の飲食店の支援金に近いもので
暇な飲食店が作りまくった弁当がウクライナに届く感じ。
99%は米国内の内需となっている。
ウクライナ戦争が終わらないとドル高、円安は止まらない
なにをやっても為替相場には焼石に水
コメント