26日朝、能登空港にやってきたのは、ネット掲示板「2ちゃんねる」創設者のひろゆき氏。出迎えたのは、地元石川・丸井織物の宮本智行専務だ。ひろゆき氏は、同社が運営するオリジナルTシャツを販売するサービス「Up-T」のCMに出演。そのつながりで能登を訪れた。「アベプラで現地の輪島塗の職人さんが『家が直らない』とか話しているのを見て、そこまでなの?と。さすがに4カ月も経っているから、普通になっているんじゃないのと思い込んでいたんですけど、どうやらそうじゃないらしいぞと」(ひろゆき氏)
まず訪れたのは輪島朝市。正月に焼き尽くされた市場は当時のまま。再建のメドすら立っていない。ここ以外の場所も放置された状態で、街並みはほとんど変わっていない。
「東日本の震災の時、福島に行ったんですよ。やっているお店もあって、生活している人もいて。確かに倒壊している家はあるけど、普通にご飯も食えるし、経済も回っているから、街としては生きているなって。ここ街として完全に死んでません? 徐々に良くなっていくという感じが全くしない。見捨てられているというか、東京側からすると見捨てているんですよね」(ひろゆき氏)
「街は死んでいると思います。1つの街に対してここまで冷たい態度を国がとったのは、初めてじゃないかなと感じます」(宮本氏)
次に訪れたのは輪島中学校。今も体育館は避難所になっているが、授業は再開。輪島中学校の生徒だけでなく、周りにある6つの小学校の子どもがここに通っている。
ひろゆき氏が教室に入ると、沸き立つ生徒たち。しかし、子どもたちには目には見えない傷があるという。
被災地を見て回り、たくさんの人から話を聞き、現状を知ったひろゆき氏。地震から4カ月を迎える能登の今をどう感じたのか。
「ここまで放っておくのはあまり見ないんですよね。起きたことは天災なんですけど、今の景色はもう人災だと思っている。この状況を何とかしたほうがいいと思っている人が少数派で、能登を見捨てるというのは日本の皆さんが望んだ結果。政府は何もしないということなのかなと思っています」(ひろゆき氏)
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引用元: ・ひろゆき、能登で覚醒。「え待って、この景色は政府の人災でしょ。日本人が見捨てる事を選んだ結果」 [271912485]
確かに
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