市井氏の繰り上げ当選は、19年の参院比例区で旧立憲所属で当選した須藤元気氏(現在は無所属)が28日投開票の衆院東京15区補選に立候補し、自動失職したことに伴うもの。市井氏は、25日の選挙会で繰り上げ当選が決まる前から辞退の意向を示していたが、認められなかった。当時の旧立憲は20年の野党再編で解散しており、公職選挙法の規定で比例名簿からの削除ができないためだ。
参院事務局によると、市井氏の「在職日数」は、官報に告示された26日午前8時半から、参院本会議で辞職願が許可された同10時3分まで、計93分間。それまでの戦後最短の国会議員の在職日数は31日間だった。
市井氏には、歳費4万3133円、調査研究広報滞在費3万3333円の計7万6466円が支給される。
19年参院比例区で次々点だった新顔で歌手の奥村政佳氏が繰り上げ当選する見通し。(鈴木春香、千葉卓朗)
4/26(金) 12:43配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6eeb02be17c7130c037d3d030124c2631fb4eda9
引用元: ・【元モーニング娘。】参院が市井紗耶香氏の議員辞職を許可、在職わずか93分で戦後最短 [樽悶★]
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