ミン・ヒジンは火病にかかる要素があった?
火病とは、積もりに積もった怒りやストレスが原因で体や心にもたらされる苦痛のことで、呼吸困難、食欲不振、うつ症状、不眠、全身の疼痛などが起こる“韓国人特有の病気”とされている。ネットスラングの「ファビョる」の語源ともされている。
過去には、韓国で火病の診療を受けた患者数が年間11万5000人と集計されたこともある。そのうちの7割が女性患者で、40~50代の中年層が多かったが、近年は20~30代の患者も急増している。
日本でも大きなニュースとなった大韓航空の“ナッツ姫”ことチョ・ヒョンア前副社長も、事件当時は40代だった。ほかにも「韓国サラリーマンの90%が火病を病んでいる」との報道もあり、看過できない社会問題となっている。
韓国時代劇『イ・サン』で知られる朝鮮王朝第22代王・正祖(1752~1800)の母親は、著書『閑中録』の中で、自身の夫の病気を「火症」と表現しているという。正祖の父は、怒りによって胸が痛み、極度の不安を感じたり、うつ状態になったりする火病と酷似した病に侵されていたそうだ。
つまり火病は“韓国の伝統的な病気”ともいえるわけだが、そもそもなぜ韓国人だけが火病にかかるのだろうか。慶熙大学病院のある教授は、こう分析している。
引用元: ・【国際】韓国人特有の病気?「火病」とは
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