日刊スポーツ
元TOKIOのメンバー、山口達也氏(52)が23日、X(旧ツイッター)を更新。5年前から続けているという里山の手入れについて思いをつづった。
山口氏は昨年5月、Xで「お寺での作業のひとつ 裏の里山に光を入れます そうしてあげる事で山は元気になります 竹は伐採しないとどんどん増え続けますが 再利用の王様です」と投稿し、作業中の動画を公開。白いタオルを頭に巻いた作業着姿で、チェーンソーを使って伐採した竹を豪快に運ぶ様子に日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」を思い出すファンも多く、“1人DASH村”だと反響を呼んでいた。
山口氏は同番組での福島・浪江町の荒れ地に山村を作る企画「DASH村」でも存在感を発揮したが、18年に起こした不祥事によりグループを脱退し、番組も降板。現在はアルコール依存症を公表し、通院治療を続けながら講演活動などを行っている。
今回の投稿では「5年間里山の手入れをやっています。終わりがありません」と山口氏。「『やらなきゃいけない』って思ったらウンザリする 『キリないし諦めよう』って思ったら荒れてくる 人生もそうなのかも、そして断酒も…」と、グループ脱退後も1人で続けてきた森林作業における苦難を、依存症からの回復を目指す道のりと重ね合わせ、「その中に嬉しいこと楽しい事が山ほどある。だからやり続けられるんですよね。ゆっくりやろう、でもやろう」と思いをつづった。
引用元: ・山口達也氏、5年間続ける“1人DASH村”に思い「『諦めよう』って思ったら荒れてくる」 [少考さん★]
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