SUPER EIGHTのメンバーで、関西ジュニアのプロデューサーも務めている大倉忠義(38)。そんな彼が計画する“関ジャニ連合”とはーー。
「SUPER EIGHT、WEST.、なにわ男子に所属している19人でユニットを結成すると聞いています。デビューを5月に控えているAぇ! groupも将来的に加入する予定だとか。すでに楽曲のリリースと、MVの公開は決定しており、夏には関西最大級の会場でのライブも計画されているそうです」(音楽関係者)
多忙を極める大倉が、“旧関西ジャニーズ”をもり立てようと尽力するのには理由がーー。前出の芸能関係者が明かす。
「大倉さんは関西ジャニーズJr.だったころに、なかなか芽が出ず、長い下積み時代を過ごしました。関西全体としても、東京と比べてチャンスの少ない状況に憤りもあったそうです。当時、東京のジャニーズJr.から嵐となった松本潤さん(40)や、二宮和也さん(40)は大人気でした。
そんな状況から、キンキに続く2つ目の関西グループの一員としてデビューし、現在の地位を確立。いまだに“東京には負けられない”という思いが強いようです」
“大阪夏の陣”が始まろうとするなか、好敵手の存在もーー。
「ライブの演出を担当している松本さんとは、“西の大倉、東の松潤”と称されることもあり、4月に開催されたSTARTO社のドームフェスではタッグを組んでいました。2人の演出法には違いがあるそうです。松本さんはお客さんを楽しませることを第一にしている一方で、大倉さんはタレント一人一人の個性を引き出すことをモットーにしているといいます」(前出・音楽関係者)
■「関ジャニ連合を日本一のグループに」
’20年7月放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)で松潤は大倉の演出を「ラフな魅力を意識している。ある意味、それは嵐に対するカウンター」と評していた。
「大倉さんは松本さんの演出するドームライブに足を運ぶなどして、演出を学んできました。そして今回、一人一人の個性が強い“関ジャニ連合”を率いて輝かせることで、“日本一のグループにする”と意気込んでいます」(前出・芸能関係者)
3月5日、自身のXで、「まだまだ色んな才能が眠っています。引き続き僕たちの会社の応援よろしくお願いします」と綴っていた大倉。
先輩・松潤も驚く“下剋上”の伝説を作れるだろうかーー。
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