日本自動車販売協会連合(自販連)と、全国軽自動車協会連合会がまとめたデータを集計した。EVは、販売台数は過去最高を更新したものの、ガソリン車などを含む新車全体に占める比率は横ばいの2・1%と伸び悩んだ。
EVに限った車種別では日産自動車の軽「サクラ」が2年連続で首位を守った。市場を牽引(けんいん)するような新型車の登場はなかった。
EVの伸び悩みに対し、プラグインハイブリッド車(PHEV)を含むハイブリッド車(HV)は21・5%増の197万1445台と好調だった。
自動車ジャーナリストの佐藤篤司氏は「EVは試乗会での関心は高いが、いまだに高額で、購入できる層が頭打ちになりつつあるのではないか。日本の高所得者はマンション居住者も多く、充電設備の整備が難しい面もある。
一方、自家用車を日々利用する人が多い地方では、
続きはこちら
https://www.zakzak.co.jp/article/20240419-NKBEQW7PNBJBNKSNSLAGSYWXTA/
引用元: ・【自動車】EV需要さらに減速 国内新車販売台数が前年度比から鈍化、HVは21・5%増 世界的にも逆風「購入できる層が頭打ち」に
コメント