同原発が1基再稼働すれば、火力発電の燃料費圧縮で年1100億円の収支改善効果がある。福島第1原発事故の賠償・廃炉費用を確保しなければならない東電にとって、運転再開は「悲願」だが、地元同意はその前提条件となっている。
首都圏への電力供給を担う柏崎刈羽原発の再稼働は、国のエネルギー政策にとっても大きな意味を持つ。斎藤健経済産業相は「国としても前面に立ち、原発の必要性などを丁寧に説明していく」と強調。3月には地元の理解を得ようと、資源エネルギー庁の村瀬佳史長官らを新潟県内に派遣した。
同原発が立地する新潟県柏崎市と同県刈羽村の議会は、3月に再稼働を求める請願を採択し、首長も理解を示している。一方、花角英世県知事は「1月の能登半島地震をきっかけに県民の間に不安感が広がっている」などとして、慎重な姿勢を崩していない。花角知事はかねて、国に対し事故時の避難道路整備を求めており、政府側の対応が知事の判断のカギを握るとみられる。
時事ドットコムニュース
2024年04月16日07時05分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024041500827
引用元: ・【柏崎原発】再稼働へ依然ハードル 避難体制に懸念 [香味焙煎★]
まず福島を片づけてからだろアホが
美味しいとこだけ頂こうなんて虫が良すぎる
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