ドルが騰勢を強める中で、中国人民銀行(中央銀行)はこの日、人民元の中心レートを1米ドル=7.1028元と、3月1日以来約1カ月ぶりの元安水準に設定し、アジアの新興国・地域通貨への下押し圧力が高まった。インドネシア・ルピアと韓国ウォンが特に大幅な下げに見舞われた。
インドネシア・ルピア、2020年以来4年ぶりに対米ドルで1ドル=1万6000ルピアを割り込み、インドネシア銀行(中央銀行)は、ルピア買いの市場介入に動いた。
韓国ウォンは22年後半以来となる1ドル=1400ウォンの心理的節目まで下げ、マレーシア・リンギットも1998年以来の安値に近づいた。
マレーシア中央銀行はリンギットの下支えに動く用意があると示唆した。
MSCI新興市場通貨指数の年初来の下落率は1.8%に達した。
中国中銀、人民元中心レート引き下げ-ドル高受けアジア通貨下落
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-16/SC0H0WT0AFB400
この日の外国為替市場ではアジア通貨が売られているが、オンショア人民元は小幅に推移。
インドネシア・ルピアは4年ぶりに1米ドル=1万6000ルピアを超えるルピア安水準となり、インドネシア銀行(中銀)がルピア買い介入を実施したと発表した。
台湾ドルは2016年以来の安値に下落した。
引用元: ・【ドル高】アジア通貨が軒並み安・・・インドネシア・ルピアと韓国ウォンが特に大幅な下げ
https://i.imgur.com/dhw77vT.jpg
お間抜けさん以外は
岸田訪米後 こうなる事は織り込み済でしょう
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