韓国大法院(最高裁)は昨年10月、「学問的主張または意見の表明と評価するのが妥当」とし、罰金1000万ウォン(約110万円)を言い渡したソウル高裁判決を破棄し、審理を高裁に差し戻していた。
「帝国の慰安婦」は朴氏の著書で、日本の帝国主義下での女性の人権侵害を描く一方、元慰安婦が「旧日本軍の性奴隷」という一面的な見方に疑問を示した学術書だ。
検察は元慰安婦らの告訴を受け、2015年に朴氏を在宅起訴した。
この裁判では学術研究における言論と表現の自由などが争点となり、1審は無罪だったが、高裁は著作の中の表現が「虚偽」だとして有罪を言い渡していた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/289713
判決を報じた韓国紙の扱いは概して控えめで、朴氏が「慰安婦被害者を『売春』と表現した」などと、誤解を含む表現も多かった。
比較的しっかり報じた保守系の朝鮮日報も、慰安婦と日本の兵士が「同志的関係」だったとの記述を問題視し、「被害者を憤らせた十分な理由がある」とする論評を掲載した。
そうした記述は、文脈を考えれば著者の悪意を示すものではない。
最高裁も「全体的な内容や脈絡に照らせば、慰安婦が自発的に売春行為をしたとか、日本軍に積極的に協力したという主張を裏付けるために当該表現を使ったとはみられない」と認定した。
引用元: ・【韓国】「慰安婦は職業売春婦」『帝国の慰安婦』著者の朴裕河氏、差し戻し審で無罪判決─ソウル高裁
そもそも、無罪が当然なのに騒ぐ方がおかしい
調べれば調べるほどそういう結論になんねん
韓国じゃ歴史的な出来事や、でも最高裁にまた抗告してひっくり返るのが韓国司法だろう。
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