また中国はこの日、海洋警察の艦艇を日本と紛争中の尖閣諸島(中国名・釣魚島)近隣の海上に派遣した。中国海警は微信(WeChat)を通じて「きょう海警2502艦艇編隊がわが国の釣魚島領海内で巡察した」と明らかにした。
中国外務省の毛寧報道官はこの日の記者会見で「米国の主張は基本事実と異なり、悪意を持って中国を攻撃、非難した」とし「中国は強い不満を表し、断固反対する」と明らかにした。
続いて中国側の主張を列挙した。▼中国はセカンドトーマス礁(中国名・仁愛礁)を含む南中国海のすべての島と近隣海域、尖閣諸島と付属島に対して論争の余地のない主権を持つ▼関連国家が南中国海で覇権を誇示して武力を誇示することに断固反対する▼米国は冷戦思考を持って2国間同盟条約で他国を脅かし、国連憲章を深刻に違反し、地域の安定を破壊するべきでない--などの内容だ。
特に「(日本・フィリピンなど)関連国家は私益のために域外勢力と意気投合し、域外勢力が中国を抑止する碁石になろうとする」とし「我々が警告するのは、碁石は結局捨てられるという事実」と主張した。
毛報道官は「中国の領土主権と海洋権益を守るという決心は確固不動」とし「地域国家と共に南中国海の平和と安定を引き続き守るという決心も揺らぐことはない」と述べた。
中央日報日本語版 2024.04.13 10:49
https://s.japanese.joins.com/jarticle/317368
引用元: ・【中国外務省】日本・フィリピンに警告 「碁石は結局捨てられる」4/13 [ばーど★]
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