開幕から40打席ホームランが出なかった大谷だが、3日のジャイアンツ戦でドジャース移籍第1号を放つ。このホームランボールをキャッチしたドジャースファンの女性は、サイン入りの帽子2個、ボール1個、バット1本と引き換えに、ホームランボールを大谷に戻した。試合後の会見で大谷は「ファンの人と話して、(ホームランボールを)頂けるということだったので」と日本語でコメント。“球団スタッフがファンの人と話して”という意味だったが、ウィル・アイアトン通訳は「I was able to talk to the fan」と“私(大谷本人)がファンと話した”と英訳していた。
引用元: ・【朗報】大谷翔平ファン、水原一平の通訳復帰を熱望
その後、ドジャースとファンの女性は和解。女性を球場に招待し、より貴重な記念品を贈るというが、前通訳の水原一平氏による違法賭博問題に続いて、大谷のイメージダウンにつながる騒動だったことは間違いない。
今回の誤訳騒動について、日本のネットユーザーたちの間では、
〈一平さんの不在を改めて痛感します〉
〈一平さんは、そのまま英訳するだけでなく誤解されないように大谷さんの真意が伝わるようちゃんと補足して英訳してたからな〉 などと、水原氏が通訳のままだったら、今回のような騒動にはならなかったのではないかといった声や“水原通訳復帰待望論”も少なくない。
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